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無謀な挑戦2 パキプスを買おう! [パキプス発根記]

さて、何の根拠もない謎の自信過剰によって始まった

山取り未発根パキプスチャレンジ

まあ、正直に言えば自分でも無謀だなと思いますが、
始めちゃったので、最悪、枯れるまでお付き合いください。

まずは生贄のパキプスを手に入れなくては始まりません。
管理のことも考えて、購入時期は春先~夏に絞りました。

購入先はヤフオク。とにかく数に関しては圧倒的です。
ただ、質に関しては本当にピンキリ。弱肉強食の世界。
中には

「これ、前に購入して発根失敗した株を売ってるな?」

って品まで平気で紛れ込んでいます。それでも売れる。
まさに買う側の選別眼が試される、試練の地です。

そのため、品定めにはかなりの時間を要しました。
それに、やはり予算的な問題も立ちはだかります。
欲しい株はどうしても値が上がるんですよねぇ・・・。
なんだかんだで、購入できたのは夏も終わる頃でした。

丁度その頃、一部で「マダガスカル植物の輸入制限」
の噂が広がり始めてまして、そのあと急にパキプスの
出品が減ったので、もしかしたら、ラストチャンスか?

ちなみに、今回の判断基準は

1.比較的安いこと(予算不足)
 写真と説明でしか状態の確認ができないヤフオクでは、
 品の状態より、出品者と情報量で落札価格が変わります。
 今回はそこに付け込んで品を探しました。良く見れば
 写真1枚からでも得られる情報量はかなりあるもんです。
 コツはデカい画面で見ることです。スマホじゃキツイ。

2.木肌がボコボコしてる株
 個人的に、パキプスの肌はボコボコしている方が好き。
 今回買ったのも、超ボコボコしてて一目惚れしたから。
 やっぱり、それなりの銭払うんだから、自分でいいと
 思えるものを買うべき。それが趣味ってもんです。

3.木肌にグリーンが残っていて張りがあるもの
 写真で見るだけで木肌が白っぽくて、痩せた印象を
 受けるものだけは避けてます。重さも分からんし。

4.主根が残ってるもの
 今回は鉢植えされてましたので、質問で確認しました。
 まあ、その結果は後で話のネタになると思います。
 主根は長い方が良いと言われてますが、この辺に
 関しては、長さより状態重視かなと思ってます。
 
まあ、こんな感じです。未発根パキプス以外の準備として、

・発根剤
・癒合剤
・殺菌剤
・カッター(未使用刃)
・プラ鉢(各サイズ)
・パネルヒーター(爬虫類用)
・温度計
・土(赤玉、鹿沼、桐生、マグアンプの混合)

等を準備しています。株の管理はビニールハウスです。
ある程度温度が上がる場所のほうが発根管理には有利。

今回のチャレンジもビニールハウスがなかったら、
やらなかった。室内管理で発根させる人達は相当な
スキルと観察眼、何より運を持ってると思います。

さて、次から到着時の悲喜こもごもを書いていきます。


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無謀な挑戦 [パキプス発根記]


Operculicarya pachypus
(オペルクリカリア パキプス)

ここ数年の塊根ブームのはるか前から、この趣味を
楽しむ人からは「王様」と称される植物の一つです。

パキプスはマダガスカルに生えるウルシ科の灌木です。
あ、日本のウルシと違って、かぶれることはないようです。

大きな特徴は、その風格のある姿で、野性味に溢れる
多種多様な造形は、この世にふたつとない程に個性的。
しかも株がコンパクトでサイズ感が非常に良いです。

成長がとても遅い植物なので、実生や挿し木、根挿しでは
その雰囲気を存分に味わうことが難しく、マダガスカルにて
採取された野生株が古くから珍重されてきました。

しかし、パキプスを国内で楽しむには大きな壁が・・・

このパキプス、現地では非常に長く太い主根を地中深く
伸ばしていて、その途中にイモのように太い部分を作り、
過酷な環境に耐えるための養分を蓄えているようなんです。

しかし、現地の土壌は硬く、岩の隙間のような場所も
あるため、根は採集時にバッサリと切断されてしまいます。

さらに、検疫の為に土を洗い落とされ、輸出される間は
水も貰えないため、葉は枯れ落ち、見た目は完全に枯れ木。

そのため、国内到着時には既に瀕死状態の株も多く含まれ、
一般的に発根率は輸入全体の2割程度とも言われています。
(実際には輸入ルート等によって発根に差が出るんですが。)

亀で言えば「死に亀」です。しかし、その姿に魅了され、
多くの人が大枚をはたいて手を出しては、枯れ木を前に
涙する光景が数多く繰り広げられてきました。

ですので、基本的には専門業者が養生し、無事に発根した
株を物凄い金額で購入するのが、一番安心な方法と言われ、
輸入直後の未発根株の売買なんて物は、業者の卸以外は

「何も知らないド素人と、枯れ木を平気で売れる悪徳業者」

だけが手を出すと言われる程に難物とされていました。
(まあ、その未発根株ですら諭吉さんが片手で足りんほど
 必要だったりするんですけどね・・・。)

・・・で、ド素人の私が今回それに手を出したんです。

実はパキプス自体、この数年ほどは結構な数入ってます。

少し前までは専門業者が輸入を手掛けるのが普通でしたが
昨今の塊根ブームで、未発根株でも原価を超える価格で
飛ぶように売れるようになり、様々な目論見を持った者が、
マダガスカルからの塊根植物輸入に手を出しました。

そのため、品の状態はともかく流通量は劇的に増えました。
今じゃ、輸入直後の未発根株はヤフオクでも買えます。

ネット上にはパキプス発根チャレンジャーが大量発生し、
その悲喜こもごもの情報も同時に大量発信されました。

その玉石混交の情報の血の池を、散々泳ぎ回ってみたり、
専門業者の発根管理法を勉強したりしているうちに

「もしかしたら、俺でもなんとかなるんじゃね?」

と、根拠のない自信を手に入れるに至りました。
で、そう思ってしまった以上、試したくて仕方がない。

・・・と言うことで、ド素人のパキプス発根記!

はじまりー
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油断大敵 [きんぎょ話]

今回の台風、事前予想ではコースの東側だったので
最悪の暴風ルートでの直撃を覚悟していました。

しかし、予想ルートの中でもかなり東寄りに進み、
暴風域には入ったものの、なんとか無傷でした。

とはいえ、僅か十数キロ離れた距離では屋根が飛び
ほんの数キロ先では大木が何本も倒れました。
数百メートル先では家の塀が倒れている場所も。
本当にギリギリセーフって感じでしたね。

ただ、被害がゼロかといえば、そうはいきません。

台風通過の翌日、帰宅後に金魚エリアを見ると
全ての容器で、大量の魚が浮いていました。

良く見ると、全ての水槽のエアが止まっています。
ブロアの音はしているので、ブロアは無事。

さらに観察すると、エア用の配管が数か所緩み
そこからエアが漏れ出していました。朝は問題なく
エアが出ていたんですが、緩みが大きくなり
台風一過後の高温も重なって酸欠死したようです。

幸い、すぐにエアの供給を復活させたので、
全滅は免れましたが、全体の半分以上の当歳を失う
手痛い結果となりました。

恐らく台風の風で煽られて配管が緩んだのでしょう。
台風通過後の観察で問題なかったので、気を抜いて
いました。この時期まで育てた魚を大量に殺すのは
非常につらいです。

今回の台風では停電の被害も出ています。

今後の台風でエアの供給が止まれば、各地で
似たような被害が起きるかもしれません。

実りある秋を迎えるためにも皆様、ご注意ください。


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お祭り騒ぎ [カメ]

気が付けばもう9月。いやぁ、早いもんですね。

ここ二年ほど続いた、この時期の天候不順ですが
盆明けの10日ほどはイマイチだったものの、最近は
気温も上がって悪くない状況が続いているようです。

さて、画像の方はインスタを見ていただくとして、
今日はサイテス祭りのお話でも。

先日、テロの影響で場所を変えて行われていたCop18

世間ではカワウソのサイテス1入りが大騒ぎされています。
法が施行されるのは11月。2か月お祭り騒ぎが続きますね。

間違っていたら申し訳ないですが、確か今までの話だと

・法施行前に飼っていた生物なら、書類が揃っていれば
 環境省への申請でサイテスが発行される。

・法施行後の国内取引にはサイテス1書類が必須となる。
 取引にはサイテス関係書類の更新も必要

・サイテス登録された親同士から生まれたベビーには
 環境省に届け出ればサイテスが発行される。
 サイテスが発行されたベビーは国内取引が可能。

・法施行後はサイテス登録されていない個体については
 すべて違法飼育状態となり、逮捕の可能性がある。

・死亡個体のサイテス使い回し防止の為、2018年6月より
 生体のサイテスは五年に一回更新義務が発生。

・・・といった感じだったかな?とにかく書類がないと
物を動かせなくなりますので、とにかく面倒です。
とはいえ、この辺は人間が面倒なだけなので良いんです。

・サイテス登録には個体識別の為、マイクロチップの
 埋め込みが義務化。(一部除外対象もあり)

これが非常に厄介かなと個人的には思っています。
哺乳類に関しては水生生物は除外とされていますので、
カワウソはどっちなんだって感じもしますねぇ?

亀に関してはチップの除外対象となっていません。
甲羅に樹脂で取り付けてもOKならまだしも、基本的には
皮下への挿入です。獣医師会のHPなどでは

・チップの挿入による生体への影響はほぼない

と言われていますが、ちょっと怪しいんじゃないかと
思っています。(実際に問題が出たって話もありますし)
哺乳類と爬虫類じゃ体への影響も違うだろうしね。

大体、登録時点でチップ挿入が義務となると、ベビーに
チップ入れるわけです。あんなもん入れたら死ぬよ。

今回、サイテス1が決まった亀は

・インドホシガメ
・パンケーキリクガメ
・アンナンガメ
・モエギハコガメ

だそうです。子亀は数センチってとこですから、今後の
取引でベビーが出回ることはなくなるんじゃないですかね?

まあ、自分は今回も特に関係ないんで、問い合わせとか
してないですから、チップ挿入のサイズ基準とかも
あるのかもしれませんが、ざっと読んだ感じはなかった。

今後、この辺がブリーダーの活動にどう影響してくるのか、
いつ自分に降りかかるか分からんので、情報だけは
集めておこうと思ってます。



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暑い [カメ]

梅雨明け以降、うだるような暑さが続きます。
雨も全くと言っていいほど降りません。

気候が極端すぎて、どうにも対処が難しい
年が続きます。ここ数年続く、盆以降の冷えが
今年も来たら、今年は諦めるしかないかな。

金魚の方は、あらかた選別も片付きました。
まあ、親になりそうな子はできています。

質は兎も角、アルビノ出目高頭パールも出ています。
残念ながら、魚を見せたかった恩人はもういません・・・。
でも、ここまで来たら完成させたいなと思っています。

亀の方は現時点では大不作の感じです。

全体的な卵数は、昨年の半分程度に留まっていますし、
初期の発生停止も多く、死籠りも結構な数出ています。

今年の初ハッチはイシガメでしたが、10個産んで
2個しか孵化しませんでした。過去最低の結果です。

ここ数年の気候や周辺環境の変化が、亀の母体に
悪い影響として出てしまったんでしょうかねぇ?

今年のとんぶりは何を出すか困ることになりそうです。
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