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ようやく産んだ [きんぎょ話]

気がつけばもう6月、梅雨も間近に迫っている感じです。
例年なら亀の産卵のも今月中に始まるでしょう。

そんな中、ようやくパールが産みました。

結構数は残していたんですが、♂だと思っていたのが産んだり、
♀だと思ってたのが精子を出したりと性差がわかりにくい。
ちょっと血が濃くなってきているのかもしれませんね。

新しい血の導入も考えるべきなんでしょうが、なかなか難しい。
今年中に手配はしたいですけど、どうかなぁ?

とりあえず、玉黄金が産んでませんが、あれはまあ実験なんで
採りたい種は一通り産みました。現状の採卵種は

・久慈錦
・アルビノ高頭パール
・高頭パール
・福ダルマ
・パール

・・・って感じです。1種に絞れとも言われるんですけど、
色々やりたい性分なんで、無理ですね。雑種道まっしぐらです。

梅雨入り [きんぎょ話]

ここ数日、雲が厚い日が続くと思ったら梅雨入り宣言。
この時期は魚の蒸れに注意しないといけません。

水の中の魚が蒸れても何の問題もないだろうと思うでしょう。
確かに魚には問題ないのかもしれませんが、水に問題が出ます。
水が悪くなれば魚も調子を崩すので、結果的に蒸れは魚を殺します。
この時期は水面に風を通し、ガス交換を促すことが大事です。

それと、今日から大潮です。この時期になれば大潮ごとに
亀が産んだり、魚が産んだりするようになります。

亀も方々で産卵の話を聞きますが、うちは未だに音沙汰なしです。
大体、東海や南関東で産卵の話がでてから1か月は遅れます。
なので、今月中旬以降から産卵が始まるはずです。

逆に魚の産卵は落ち着く方向に向かっていきます。ようやく魚に
身が入りだす時期なので、しっかり食わせて大きくしてやります。

亀と金魚をやっていて一番忙しい時期が夏前の1か月半ほどです。
亀の産卵に、選別、休日は2トンほどの水換えもありますからね。
好きじゃなかったらやってられませんね。

分かってきたような [きんぎょ話]

梅雨らしい温度、湿度が続きます。蒸し暑い日々です。
人には過ごしにくい気候ですが、亀は喜んでいる様子。

それを示すように、昨日アルビノヘテロが生みました。
この先、規制もかかりそうなので、あと何年採れることか。
野良の個体たちもそんなこととは知らずに産卵しているでしょう。

さて、ここ数年、この時期になると稚魚が調子を崩してました。
今年は親魚が先に調子を崩したので、大抵の水場に薬を
撒いておいたたおかげか、今のところ順調のようです。

それ以外にも飼育容器を小さくして、目が届きやすくしました。
今までは、屋外に出す際には180のトロ舟に出していましたが、
活餌から配合への切り替え時期などとも重なっていたため、
どうにも水の管理がしにくく、この時期が一番面倒でした。

そこで今年は、120のジャンボタライをメインで使っています。
餌の切り替えが終わり、もう少し暑くなれば180に移行しますが
5月から梅雨中の不安定な時期は、小さい容器で管理したほうが
個人的にはやりやすい感じです。特に残餌掃除や糞取りが楽に。

魚が小さいうちは、頻繁に全換水するのも色々と大変なので
平日は数日おきに底水を吸い出して水の維持をしています。
現状はそれで水から異臭もせずに順調な感じです。

思えば数年前に引越しをして、飼育エリアが大きくなったので
それにまかせて、育成には大きな容器を使ったほうがいいと盲信し、
サイズ感が合わずに色々と失敗を重ねたようなきがします。

やはり、自分に合った飼育法を見つけ、それを研鑽したほうが
結果がついてくるように感じます。考えてみれば自分の飼育法は
人に習ったものは少なく、ほぼ自己流になっています。

・生後2~3週間の汽水&狭小屋内飼育
・口唇変形防止用にヒーター設定20℃の稚魚飼育
・流動濾材を用いた黒仔~親魚飼育

いかにコンパクトな設備で楽するかを考えた結果こうなりました。
普通に仕事をしながら、面倒がらずに手入れができる環境を
どのように作り上げるかを自分なりに考えてきたわけです。

そこに、一般的に良いとされる飼育法を組み込もうとしたために
飼育全体にゆがみが生じていたのでしょう。ここ数年の失敗は
大きいですが、徐々に改善できているように思います。

最近は自分の魚を評価してくれる方も少数ながら存在しており、
こんな雑種野郎を応援していただけることもうれしく思います。

今後も我が道を行く飼育法で自分好みの魚をチマチマと
創り続けられるよう、日々を過ごしていきたいもんです。

暇だと記事が長くなる [きんぎょ話]

梅雨の晴れ間にしては暑すぎやしないかい?
まだ6月の上旬だぞ・・・。

ここ数日は梅雨明けのような暑さ。夏が心配だ。
あわてて簾を出して、金魚に日よけを付けました。

さて、5月頭までに孵化した金魚は黒子サイズに。
ようやくブラインも卒業し、配合を食べ始めています。

以前は、ブラインの後に赤虫やミジンコを使ってから
配合に切り替えていましたが、数年前に突如勃発した
赤虫入荷激減騒動の頃から使わなくなりました。

確かに赤虫や冷凍ミジンコのほうが食いがいいので
便利ですが、手に入らなきゃ使えませんからね。

今はすべての魚で稚魚用の細かい粒餌を使っています。
ブラインより少し大きい程度なので切替えもしやすく
タンパクも高いし、腹付きも問題ないようです。

配合への切替えのタイミングとしては、金魚らしい糞を
出せるようになってから。早くて生後3週間ぐらい。
ブラインの時期は伸びますが、これで問題ないです。

とはいえ、当歳の会魚作りのような過酷育成では
こんな呑気なことをやっていては間に合わないでしょう。
あれは生かすか殺すか紙一重の世界ですからね。

そんなこんなで、数回の選別を生き延び、配合に
餌付いたくらいの魚からは、そこそこのレベルなので
たとえハネでも、店に出して餌代の足しになったりします。

ただ、一般的な人気種でないと喜ばれないのがハネの常。
パールなんかは喜ばれますが、変わり物はイマイチ。

IMGP0076.JPG


IMGP0077.JPG


こいつらも今のところイマイチな扱いの高頭パール。
今年はアルビノの数も多いのでハネが結構出てきてます。

画像は全部ハネ。店に出す前に1週間ほど濾過飼育し、
餌を控えて絞ったものを店だし前に再度選別し、すぐに
泳げなくなりそうな魚は亀の餌となります。

昔なら「ハネ魚なんてドブに流せばいい」という方も多く
今でもそうしている方も多いと思います。メダカもそう。

しかし、実際には金魚やメダカの身勝手な放流による
遺伝子汚染などが専門家の間で問題になっています。

「可哀想だから放してあげよう」なんて話は、太古から
そこに生息する生物にだけ通用する話です。勝手に放して
いい気になってるのは単なる人のエゴですからやめましょう。

命で遊ぶなら殺すとこまで責任持たないといけません。

亀の季節 [カメ]

今週末はこの辺でも30℃を超える予報となっています。
最低気温も20℃を付近まで上がって安定していますんで
各所のヒーター類の撤去も一気に進みました。

そういえば、先日埼玉の水族館で起きた火災の原因は
陸ガメに使っていたヒーターの可能性が高いようです。
この火災で、天然記念物を含む淡水魚約1600匹の他に
ホウシャガメやホシガメも死んだとのこと。

水中用のヒーターなんかは火災事故も多いため、今では
空焚きすると線が切れて使用不可になるものが多いですが、
爬虫類用のヒーターは温度も低いので軽視されがちです。

とはいえ、長年設置していると表面の劣化などと重なって
徐々に炭化部分が広がり、最終的に火災に発展することも
あるようですから、十分な点検と注意が必要ですね。

さて、先日産卵のあったアルビノヘテロ。帯も出始めました。
例年にならって産んだ数の半分しか帯が出ていません。
致死遺伝子でも組み込まれてるんでしょうかね?不思議です。

ミスジドロも産んではいるんですが、割れていたり、放置卵
だったりとイマイチうまくいきません。2年前は順調だったのに。
イシガメも餌食いが落ち、水場から離れてウロウロしだしたので、
今年は産卵が少し早まるかもしれません。亀の季節到来です。
例年通りのブリードになりそうですが、それで十分です。

そうそう、最近欲しい亀が1種できました。ハナナガドロです。
なんか小さくて綺麗そうなんで、ベビーを育ててみたいかなと。
まあ、綺麗なベビーなんてそうそう入手できないんでしょうけど。
先立つものも無いんで気長に探すとしましょう。

マニア向けの魚になりそう [きんぎょ話]

ジメッとした日が続きますが、まだ寝苦しさはないですね。
今のところ金魚も亀も調子が良く、久々にイライラしない
梅雨を過ごせています。毎年こうなると良いんですが。

さて、久々に青文パールの写真でも。

IMGP0080.JPG


青水の中では、黒くて冴えない感じですが、明るい場所でみれば
黒が抜け、鉄色とは違うなかなかいい色になってくれます。
参考までに鉄色の魚も入れてみました。一番右ですね。
相変わらずの画像なんでアレですが、実物はもっと良いです。

欲を言えば、この銀地に金の柄が入ってくれると綺麗なんです。
そんな魚がいつの日が出てくれるといいんですが。

今年はパールが不発で、小さい♀1匹の産卵で終わっています。
画像の魚は♂だったので、他の♂と共に使いましたが、
さて、今年はどのくらいこの青文パールが出てくれるでしょうか。

この青文系の柄、最近は人気のようで様々なタイプで出ています。
以前は、青文魚、高頭青文、銀魚、秋錦、穂竜といった感じでしたが、
ここ数年でランチュウやパール、和金などの体型も出ています。

さらには網透明鱗性の青文もここ数年で見るようになりました。
個人的には網透明鱗性の青文の上物は相当な見応えがありそう。
まだ、出始めのようなので観賞に耐える魚は少ないようですが
数年内に上物も出回り始めるでしょう。久々に楽しみです。

とはいえ、大衆人気が出るような派手さはないので、気が付けば
消えていた魚にもなりそうなのがネックですねぇ・・・。
手に入るうちに確保しとくかな。改良は自分ですりゃいいし。

見るまで死ねない [カメ]

まだ6月も半ばを超えた頃だってのにこの暑さ。
温度だけが1か月ほど先走ってるような感じです。

さらに今年は雨も少なくて、ダム貯水率も低下中。
台風もいまだに1つも発生していないんだとか。

まあ、亀や金魚の水は井戸水ですから問題ないですが
場所によっては大変なことになりそうですね。

さて、今日は亀でも久々のイシガメです。

IMGP0002.JPG


次世代の親候補達。昨年のベビーも入ってます。
イシガメを親にするのって♂は楽なんだけど、
メスは時間かかりますね。ベストな環境で一気に
育てるとしても五年ぐらいはかかりそうな感じ。
自然界なら最低でも10年はかかる感じですかねぇ。

産みそうなサイズでもなかなか産みださない。
性成熟に時間がかかるのかもしれませんね。
日本の生き物らしいです。貪欲さが無いというか。

長いこと疑問に思ってるのは、イシガメってのは
どの程度まで綺麗な個体になれるのかってこと。

身近な亀だったこともあって、セレクトブリードも
あまり進んでいないようです。極美と言われて
販売されるのも野生採取個体からの抜きでしょう。

底知れぬポテンシャルはあると思うんですが、
引き出そうと奮闘している人はすごく少なそう・・・。
自分でやっても結果が出るのは、数十年かかりそう。

金魚と違って寿命との戦いになってきますねぇ。

途中経過 [きんぎょ話]

そろそろ夏至ですね。もっとも昼が長く夜が短い日。
夏至を超えれば徐々に夜が早く訪れるようになります。
こんな暑さでも季節は確実にめぐり、冬へと進んでいきます。

さて、今日は金魚でも。一部の当歳がようやく金魚らしい
体になってきました。餌も咲ひかりを食べられるように。
ここまでくれば、機械的に水換えを繰り返すだけでも
魚は勝手に成長し、勝手に崩れていくようになります。

IMGP0083.JPG


当歳高頭パール。僅かながら青文カラーも出ています。
眠っていた穂竜の遺伝子がようやく表に出始めました。
今年は高頭青文パールまでは拝めそうです。

血統的にはアルビノ浜錦が3代前に入っているため、
今の親の代では1~2割ぐらいはアルビノが出ます。
代が進めば、たまに出る程度になっていくでしょう。
血統の特徴としては面白いかもしれません。

IMGP0084.JPG


当歳アルビノ高頭パール。今年はやけに大量にいます。
これだけいれば、昨年より尾はまともになるでしょう。
とはいえ、まだまだ改良の余地がある魚ではあります。
もう2か月もすれば、きっちりと結果が出てくれそうです。

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当歳銀鱗和金。まだ久慈錦がいるのかわかりません。
あの柄がちゃんと遺伝するのかどうか含めて確認中です。
色々と試行錯誤中の魚なので、まだまだ固定出来ていません。
それが楽しくもあり、面倒でもある魚です。

とりあえず、最初のグループはこんな感じですね。
1番遅い腹はいまだにブライン漬けの段階です。
現時点までは特に大きなミスもなく来ています。
このまま秋まで行ってほしいもんです。

福ダルマ当歳 [きんぎょ話]

昔の梅雨ってのは、弱い雨がダラダラ続く感じでした。
今は場所によって激しい雨がワッと降るように感じますね。
ただ単に自分の感覚が変わったのか、本当に変わったのかは
データを取っているわけではないので分かりませんが。

さて、今日も金魚でも。福ダルマの当歳です。
ようやく、魚らしくなってきました。

IMGP0086.JPG


卵数が少なかったものの、尾による初期選別がないおかげで
現時点でもそこそこの数が残っています。

上見ではどれも単なる黒仔ですが、横にしてみると、

IMGP0087.JPG


普通鱗と網透明鱗の稚魚が出ていることがわかります。
光るのが普通鱗で、黒く透けているのが網透明鱗になります。
もう少し大きくなれば網透明鱗の中に銀鱗が混ざった仔が
確認できるようになるはずです。今はよく見えません。

もう2か月もすれば鮮やかな紅が出てくるでしょう。
今はとにかく食わせて体を作っています。

最近は福ダルマの短尾のほうが人気のように感じますが、
個人的には長尾が好きなので、そっち方向に進めます。

ブラックフライデー [カメ]

英国のEU離脱問題。僅差で残留だろうと思ってましたが
移民問題で国内に溜まっていたストレスは想像以上だったと
いうことでしょうか。消費税先延ばしは正解だったかもね。

ってか、うちらの世代、社会に放り出されてからずっと不景気。
ここ数年、上向き加減だったのも今回ので終わりかなぁ。
まあ、ローンの利率は低くて良いけど、お先は真っ暗だ・・・。

さて、そんな難しい話は置いといて、今日は亀です。

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大潮最終日となる22日の朝、イシガメの産卵がありました。
イシガメはあまり日当たりのいい場所に置いていないので
潮による影響を受けているように感じますね。

アルビノヘテロなんかは日当たりが良すぎる場所にいるせいか
潮に関係なく産んでます。ま、大陸産の図太さかもしれませんが。

他にも数匹抱卵しているようです。今年初産卵のイシガメも。
産みそうなサイズながら2年ほど抱卵すら確認できませんでした。
やはり、イシガメは性成熟に時間がかかるのかもしれません。
甲長18㎝到達後、2~3年はセミヤング期があるのかもなぁ?

数年前、とある場所でイシガメの繁殖をすべく、それなりの数
親を揃えたのに、全く産まないシーズンが2回ほど続いてしまい、
そこでは繁殖を諦めてすべて放出したって話を聞きました。

聞いたときは、水中産卵、食卵、場所が気に入らない、
産んでいるのに見つけられていない等の理由だと思って
ましたが、もしかしたら未成熟な親サイズが多かったって
こともあるのかもしれません。3シーズン目は産んでたかもね。

分かっているようで分かっていないのが身近な生物の生態です。

四年ぶりの再挑戦 [めだか話]

ここ最近は曇天続きだったんですが、久々の晴れ。
庭の整理やら、魚の整理やら色々と捗りました。

さて、4年ぶりにメダカの話です。

4年前、ヤフオクで幹之を買ってバンバン増やして
その当時ならそこそこのレベルの魚を作りました。
で、100ペアほど冬越しさせたら、翌春全滅してました。

他の自家産のメダカは問題なく越冬したんですよ。
幹之だけ全滅。おそらく温室栽培での急速累代によって
耐寒性なんてものがほとんど失われていたんでしょう。

そんな魚が広まっているということを実感した瞬間、
ふっと自分の中のメダカの火が消えてしまいました。

当時の良さそうなメダカも全て余所に出してしまい、
今年の春までは屋外に放置してあるスイレン容器で
勝手に増えたメダカがいるだけでした。

ところが今春、職場の移動で昔のメダカ仲間に再会。
事情を話して「メダカはもうやってない」と言ったんですが、

「うちのはちゃんと冷やしてるから、もう一回やれよ」

と、数匹ですが幹之の種親を渡されました。
そんなこんなで、4年ぶりにメダカの繁殖をやってます。

今のところ順調に増えてるんで、秋には鉄仮面でも
拝めるといいんですが、さてどうなるか?